医学国際会議で通訳経験あり。 大佛次郎論壇賞受賞の訳書あり。
私は、大学医学部教授、研究者等で構成されている「日本臨床ウイルス学会」の正会員です。 PCR、コドン配列、分子生物学、自然免疫、獲得免疫、自己免疫疾患などの勉強をしてきました。
Abstract, Introduction, Experimental, Results, Discussion, Conclusion という順番で、実験データ提示からデータ解析へと論理の流れを説得的に構成する、英文の医学論文の構成法を熟知しております。ですから、様々な翻訳需要の内でも、海外の主要医学雑誌に英文論文を提出なさろうとする医学者は、特に私を御利用ください。
私には、国際医学会議での英日、日英通訳の経験も有ります。感染症・免疫学国際シンポジウムでシンポジストを務めたこともあります。
医学論文は、翻訳者の側に、かなりの医学知識と論文の中身に関する深い理解がなければ、正確な翻訳はできません。御論文の中身に関し、しっかりとした理解に基づき、翻訳作品を提供します。
海外の医学研究者と密接な連絡を保っており、私自身もさらに研鑽を深めるため医学の勉強をしていきます。
医学者には人間の命や健康を守る使命があり、翻訳者として協力させていただく際も、強い責任感を持って、正確な翻訳を提供します。
医学以外の分野でも、何冊か訳書が有ります。 私は、2005年に、朝日新聞社より大佛次郎論壇賞を受けた「国民の天皇 戦後日本の民主主義と天皇制 The People's Emperor, Democracy and the Japanese Monarchy 1945-1995」(ケネス・ルオフ著、 共同通信社刊)の訳者です。
「人間昭和天皇、上下」(講談社刊)に引用されている、1975年秋の天皇訪米に先立ってフォード大統領に送られたマッカーサー未亡人・ジーンの手紙など英文原資料の翻訳もいたしました。
『ウェブで翻訳』での仕事では、医学以外の分野の文章や論文の翻訳需要に対しても、丁寧に対応させていただきます。