完読するのが難しい洋書ですが、恋愛小説であれば完読できそうという人も多いかと思います。そこで今回は、女性におすすめのロマンス洋書3作をご紹介します。
The Time Traveler’s Wife(著者:Audrey Niffenegger)
予測不可能なタイミングで予測不可能な時と場所に突然タイムトラベルしてしまう男性Henry。過去にも未来にも飛んで行けるHenryは28歳のときに、将来の妻となるClareと出会います。しかし、Clareは6歳のときに40代のHenryに会ったと言います。物語は、過去・現在・未来が交錯しながらHenryとClareの視点で交互に語られますが、何回な単語や表現が少なく物語がおもしろいので読みやすいはずです。
Something Borrowed / Something Blue(著者:Emily Giffin)
「幸せのジンクス」という邦題で映画化されているロマンス。真面目ないい子のRachelが、美人で自信満々な幼馴染Darcyの婚約者Dexと一夜の過ちを犯してしまうところから始まるハラハラドキドキの物語です。単語や表現は簡単で情景や心情を想像しやすいため、すんなりと読破できます。
Something Blue(著者:Emily Giffin)
Something Borrowedのスピンオフで、Darcyが主人公の物語。Dexに婚約破棄されたDarcyが、新しい恋人との出会いや別れ、妊娠などを通して変わっていく姿が描かれています。自由奔放なDarcyらしく話の展開が早くて、ページをめくる手が止まりません。HE女子が嫌いな女子といった雰囲気のDarcyが変わっていく姿がおもしろいですよ。
3作ともに、大きな書店であれば売っているような有名な作品です。日常生活や恋愛のことが書いてあるため、場面が想像しやすく読み進めやすいはずです。装丁もかわいらしくて手に取りやすいので、ぜひ読んでみてください!
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