広報マーケティング一筋!
この約17年間、人生を掛け、ひたむきに翻訳技能を習得してまいりました。
これまでの実務翻訳技能の習得を通じて、また実際に手がけた案件を通じて、特に身に着け重視してきた2点は、受注した案件の期日を厳守すること、案件でお客様からスタイルガイドなど指定事項があれば確実に全て実行することです。これらは、翻訳者が心すべき”絶対の義務”と考えております。
また提出する翻訳文書で報告すべき事柄がある場合には、当ファイル内に「申し送り事項」を付記することも重要です。これは該当の箇所に関して納得して頂き、提出後のお客様の不要な手間を省くためにも大切なことと考えております。
翻訳中に心掛けているとりわけ重要な2点は、原文内容の正確な反映(実務翻訳で最重要事項の1つ)と、当文書の対象(読み手)はだれか、目的は何かということです。クライアントから求められる翻訳文に仕上げるためには、こうした点を意識せずに採用すべき表現や用語はわからないと考えているためです。
なお翻訳ツールに関しては、現在Tradosを習得中です。Tradosは、効率よく精度の高い翻訳文にするためにも、お客様のご要望に応えるためにも、必要なツールと考えております。