英語翻訳・英文翻訳

アメリカ国旗

英語翻訳は「Webで翻訳」内で最も依頼の多い言語です。主要翻訳言語(ペア)は日英翻訳・英日翻訳で医学、法務、産業をはじめ幅広い分野で年1万件超のご依頼を頂いております。

「Webで翻訳」の最大の特徴は、当社が厳選したプロの英語翻訳家(250名※2019年1月末時点)へ直接依頼することで、どこよりも安い翻訳料金を実現!お客様ご自身でお見積を入手頂く事で、翻訳コスト減、納期短縮を図っています。更には「公募で翻訳」などは翻訳家間で入札競争原理が働くため、料金面での更なるコストダウンが可能です。翻訳料金は弊社統計データ上、翻訳会社(弊社も含め)が設定する通常価格の【3割減~半額程度】となっており公的機関・各大学・研究機関・法人・個人を問わずご利用頂いております。是非他の翻訳サービスと比較してみて下さい。

日英・英日翻訳料金の目安

ここからは英語翻訳料金の目安について説明いたします。
以下の表は日英翻訳と英日翻訳をそれぞれのサービスでお申し込み頂いた場合の単価の目安です。もし、はじめての依頼で「翻訳料金の検討がつかない」方は「公募で翻訳」をお薦めしております。また「内容が分かる程度で良い」「概略だけ知りたい」などお客様の用途やご予算に応じて翻訳家との料金交渉も可能です。お気軽に各翻訳家までメッセージをお送り下さい。

● 日英翻訳料金の目安

日本語から英語に翻訳することを、「日英翻訳」や「英訳」といいます。
日英翻訳の場合は原文の日本語 1 文字あたりの価格を記載しています。

分野 選んで翻訳 急いで翻訳 公募で翻訳
医学・医療・薬学翻訳 9-18円 13.5-28円 8-16円
法務・契約・特許翻訳 8-16円 11.5-24円 7-14円
産業技術翻訳 7-14円 9.5-20円 6-12円
環境・エネルギー・生物翻訳 6-12円 7.5-16円 5-10円
広報・広告翻訳 6-12円 7.5-16円 5-10円
経済・金融・財務翻訳 6-12円 7.5-16円 5-10円
建築・土木翻訳 6-12円 7.5-16円 5-10円
IT・ローカライズ翻訳 6-12円 7.5-16円 5-10円
その他(人文・社会・自然科学)翻訳 6-12円 7.5-16円 5-10円
ビジネス文書翻訳 6-12円 7.5-16円 5-10円
個人文書翻訳 5-10円 4.5-10円 4-8円

● 英日翻訳料金の目安

英語から日本語に翻訳することを、「英日翻訳」や「和訳」といいます。
英日翻訳の場合は原文の英語 1 ワードあたりの価格を記載しています。

分野 選んで翻訳 急いで翻訳 公募で翻訳
医学・医療・薬学翻訳 11-22円 17.5-36円 10-20円
法務・契約・特許翻訳 10-20円 15.5-32円 9-18円
産業技術翻訳 9-18円 13.5-28円 8-16円
環境・エネルギー・生物翻訳 8-16円 11.5-24円 7-14円
広報・広告翻訳 8-16円 11.5-24円 7-14円
経済・金融・財務翻訳 8-16円 11.5-24円 7-14円
建築・土木翻訳 8-16円 11.5-24円 7-14円
IT・ローカライズ翻訳 8-16円 11.5-24円 7-14円
その他(人文・社会・自然科学)翻訳 8-16円 11.5-24円 7-14円
ビジネス文書翻訳 8-16円 11.5-24円 7-14円
個人文書翻訳 6-12円 6.5-14円 5-10円

【各翻訳家によって単価設定が異なります】

上記表はあくまでも登録翻訳家設定単価の平均値となっております。言語・依頼内容・納期・原文データ種類・また翻訳家のスキルや経験年数によって高い場合も安い場合もあります。各翻訳家の設定単価はプロフィールページを参照、お申し込み後は翻訳家から提示されたお見積内容(料金・納期)にてご検討ください。

国際共通語である英語に翻訳する意味

そもそも、なぜ英語翻訳の依頼が多いのでしょうか?
英語は国際共通語とされており、イギリス、アメリカ合衆国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド、南アフリカ共和国、フィリピン、シンガポールなど約80の国と地域で使われております。日本の学校で習う英語や街中で見かける英語表記は、ほぼアメリカ英語が使用されています。

【翻訳言語を選ぶポイント】

1つの例として、日本のある企業が中国で展示会を行うことになりました。展示会用のパンフレットを中国語で作成、配布したところ英語版はありませんか?という問い合わせが多かったそうです。実は対中ビジネスの基本は英語ベースとなっており、中国のビジネスマンも普通に英語を使います。また取り引きの際の貿易書類や契約書も通常は英語を使っています。もちろん英語版、中国語版(可能であれば繁体字・簡体字)を用意することがベストですが、相手の状況に合わせて翻訳する言語を考えることが必要です。

アメリカ英語とイギリス英語

続いてアメリカ英語とイギリス英語について説明致します。
翻訳の世界では、主にアメリカ英語とイギリス英語に分かれており、日本語から英語に翻訳を依頼する際には、どの国で使うのか、どのような人が読むのか等を事前に翻訳家に伝える事が大切です。かつてイギリスの植民地だった地域では、イギリス英語が使われる事が多いようです。例えば、香港などはイギリス英語を使用しています。

● アメリカ英語とイギリス英語では、同じ単語(つづり)でも意味が異なることがあります

たとえば、アメリカ英語で「 bill 」の意味は「紙幣」ですが、イギリス英語での「 bill 」の意味は「伝票」となります。

● また、同じ意味なのに単語のつづりが違いものもあります

たとえば、ペットボトルなどに記載されている単位「リットル」ですが、アメリカ英語では「 liter 」、イギリス英語では「 litre 」と表記されます。

また「Webで翻訳」では日英翻訳、英日翻訳共にの下記の点に気を付けて翻訳しています。
日本語は主語や目的語が無くても、意味が分かる言語です。例えば「猫が好きだ」という文章があった場合、「私は」という主語が無くても伝わりますが、翻訳するときには「私は」を付け足さなければいけません。外国人が読む文章、外国人が理解できる文脈であることが必要です。また、原文で説明不足になりがちなところは補足が必要です。翻訳した英語を誰が読むのかが重要になってきます。お客様には可能な限りお申し込み時の備考欄にどのような人が読むのかを記入して頂きたいと考えております。それは、出来上がった英語を英語ネイティブの人が読むのか、非ネイティブの人(英語が話せるアジア圏の人など)が読むのか、グローバルに発信したいのかによって訳し方は変わってきます。アメリカやイギリスの文化や習慣、独特の言い回しなどがあります。それを非ネイティブの人が読んでも、きちんと意味伝わりませんので、その場合は出来るだけ独特な言い回しや商習慣などを避けてシンプルで分かりやすい翻訳をすることが重要になります。現在、英語を話す人口はネイティブの人数よりも非ネイティブの方が多くなっておりますので、どの層に向けて発信したいのかを事前に翻訳家へ伝えることが大事になってきます。

【翻訳依頼の際は用途を詳しく伝える】

上記の通り使用する国や場所、相手の状況、更には何の目的で使うのかなど可能な限りお申し込みの際に提示頂くとより適切な翻訳が可能になります。翻訳依頼をする前に読み手の状況を正確に把握し、目的にあった依頼を心がけましょう。

※英語から日本語への翻訳依頼の際に「翻訳家へ伝えるべきこと」をまとめています(Webで翻訳ブログ内)

Microsoft Word活用法

最後にMicrosoft Word活用法についてご紹介致します。

● 赤の波線

Wordなどでイギリス英語を書くと文字の下に赤の波線が出ることがあります。これは、自動スペルチェックの機能を実行している場合に、スペルミスや誤字や脱字などの可能性があるときに表示されます。ただ、この自動スペルチェック機能はアメリカ英語となっていますので、イギリス英語のスペルチェックを行うには設定を変更しなければなりません。イギリス英語を翻訳し、納品された際に赤の波線が出ているからといって、それがスペルミスとは限りませんので注意が必要です。

● Wordのスペルチェックの設定

スペルチェックの設定は、メニューより「閲覧」を開き、「言語」から「言語の設定」をクリックすると、オプションが開きますので、そちらから英語(英国)を追加してください。その他、インドやオーストラリア、フィリピン、ニュージーランドやカナダなどの英語スペルチェックもありますので、相手の国に合わせて使用すると良いと思います。

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