英語ニュースに登場?世界を襲う新型コロナウィルスに関連する英語

英語ニュース

 

国内のニュースはもちろん、国際ニュースも新型コロナウィルスの話題で溢れている昨今。耳慣れない英語表現が頻出しているほか、新しい言葉まで生み出されました。今回は、新型コロナウィルス関連の英語についてご紹介します。

 

■コロナの影響で新しく生まれた言葉

猛威を振るう新型コロナウィルスは、世界中の人々の生活に大きな影響を与えています。各国で規制の詳細は異なるものの、外出自粛要請(外出制限)を実施している国も多く、全世界総出で新型コロナウィルスの脅威に打ち勝とうと奮闘中です。

ところがそんな中、『COVIDIOT』という新しい言葉が生まれました。この新単語は、新型コロナウィルスの正式名称である「COVID-19」から派生したもので、アメリカのオンライン辞書サイト「Urban Dictionary」によると、健康や安全に関する警告やガイダンスを無視する人のことであると定義されていました。

「COVID」と「IDIOT(バカ、愚か者)」のハイブリッドである新単語は、新型コロナウィルスを甘く見て行動している人々を指して用いられるほか、コロナの影響によって普段は行わないような暴挙に出た人に対しても用いられています。

例文:Are you seriously going to visit grandpa?Please don’t be such a covidiot!(おじいちゃん家に行くって本気なの?お願いだから、バカなことはやめて!)

 

社会距離拡大戦略って?

社会距離拡大戦略とは、医薬品等を使用せず物理的な距離をとって感染拡大を防ぐ、感染症対策の一環のことです。英語圏では「Social Distancing」と呼ばれており、2006年に発表されたパンデミックに関する医学論文の中で、初めて使用された言葉だといわれています。日本を含む非英語圏でも、「ソーシャル・ディスタンシング」としてすでにお馴染みの言葉になっているのではないでしょうか。

ソーシャル・ディスタンシングを心がけると英語でいいたい場合には、「Practice Social Distancing」になります。ちなみに、ソーシャル・ディスタンシングには、下記のような3つのカテゴリーがあります。

・Avoid Non-essential Travel.(不必要な旅行、もしくは移動を避ける)

・Avoid Place Where Large Groups Of People.(たくさんの人が集まる場所を避ける)

・Stay At Least 6 Feet Away From Other Individuals In Public Places.(公共の場では、少なくとも180cmほど人との距離を置く)

今回のような状況では、各個人がこれらすべてを遂行する必要があるでしょう。ちなみに、「Social Distance」という似た言葉もありますが、こちらは感染症対策ではなく、人間関係における心理的な距離を意味する言葉です。そのため、新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐ意味で使用するのであれば、「Social Distancing」が正しいといえます。

 

■買い占めや転売屋は?

トイレットペーパーやマスクがない、という話をよく耳にします。これらの商品が品薄状態になるのは、生産が追い付いていないというよりも、買い占めが原因でしょう。買い占めは日本だけではなく、ほかの国々の間でも見られ、英語では「Panic Buying」といいます。同じく、「Buy up」も買い占めをするという表現で、「Buy up all the masks(マスクを買い占める)」のように使われています。

不安から自分のため、家族のために買い占めをしてしまう人もいるようですが、この機に乗じてひと儲けしようと企む転売屋なども買い占めを行っているようです。一般的に、転売屋のことを英語圏では「Scalper」と呼びます。「Scalp」とは頭皮もしくは戦利品を意味し、かつて領土拡大を目論むアメリカ合衆国がインディアンたちを一掃することを目的に、その頭に懸賞品を掛けたことが起源だといわれています。なんとも恐ろしい由来の言葉ですが、買い占めた戦利品を高値で売り払って稼ぎを得る人、転売屋にぴったりな言葉だといえるでしょう。

転売目的で買い占めをする人も自分たちのためだけに買い占めをする人も、目的は違うとはいえ、どちらも「Self-Centered(自分勝手)」なことに違いありません。これらの人たちも「Covidiot」の仲間に含まれるのではないでしょうか。

 

緊急事態を宣言されてから数日が経ちました。皆様の周りでは状況は変わりましたでしょうか?Webで翻訳では、8日より完全に在宅勤務へと移行を致しました。いろいろと不便はありますが、これ以上感染を広げない為にも仕方のないことですね。Webで翻訳ではコロナ関連だけでなく、昨今の原油安などの国際ニュースの翻訳も得意としています。昨今のマスメディアの報道は偏りがありますので、自分でも世界のニュースを読み、メディアリテラシーを高める事が今後は重要だと感じています。皆様も日本の報道だけでなく、世界の報道にも目を向けてください。

 

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