英語で自分の意見を述べる必要がある英検2次試験。ペーパーテストは得意だけどスピーキングは苦手…という人のために、自分でできる英検2次試験の対策方法をご紹介します!
英語ニュースをシャドーイングor音読する
まずは、英語がスラスラ出てくる口を作るために英字新聞やアプリなどでニュースのシャドーイングや音読をします。英語学習者向けの簡単なニュースを使って、英検2次試験において自分でも難なく使える簡単な単語や表現をたくさん身に付けましょう。英語の明瞭さや自然さも英検2次試験の評価対象なので、キャスターの発音やイントネーション、声の大きさや調子を真似して英語らしい話し方を習得します。
単語や表現の置き換えをする
難しい専門用語を使っても用法や文法が間違っていたら、英検2次試験では減点対象となります。英語ニュースを読んでいるときに複雑な文法や発音できない単語が出てきたら、それらを簡単な表現や単語に置き換える練習をしましょう。英検2次試験にはネイティブ試験官がいるため、その雰囲気から緊張してしまうこともあります。緊張していてもスラスラと出てくるような簡単な単語や表現を身に付けておきましょう。
英語でブレインストーミングする
英検2次試験で出題されるテーマは、科学や愛など多岐に渡ります。どんなテーマにも対応できるよう、自分の興味関心や時事ニュースなど様々なテーマに沿って英語で何度もブレインストーミングを行い、自分の考えを整理しておきましょう。また、ブレインストーミングをもとに、1テーマに関して1分以上スピーチする練習もしておくと安心です。本番であまり詳しくないテーマが出題されたとしても、ブレインストーミングした複数のテーマから関連意見を引っ張ってくることで、1つの立派な意見になります。
英検2次試験以外にも役立つ!
ご紹介した英検2次試験対策は、自分の意見を英語で言えるようになるための方法です。つまり、英検2次試験以外にも役に立つ重要なスキルということです。英検2次試験を受ける人はもちろん、全ての英語学習者にぜひ試してほしいと思います!
↓この記事が「いいね!」と感じましたら下のバナーをクリックお願いします!↓