洋書でゾクゾク!恐ろしい心理スリラーを楽しむ洋書3選

ホラーとは違う、ゾクゾクとしたおもしろさがある心理スリラー。洋書でも楽しめたら嬉しいですよね。今回は、英語中級者以上の人におすすめの心理スリラー洋書を3冊ご紹介します。それでは、英語中級者以上の人におすすめの心理スリラー洋書の紹介です。

Gone Girl(著者:Gillian Flynn)

日本でも映画が上映された有名な心理スリラー。ある日妻Amyが突然姿を消し、夫Nickが犯人ではないかと疑われます。AmyとNickが交互に語る形で物語が進み、真相がわかってきたと思ったらどんでん返しが何度も続き、ページをめくる手が止まりません。Amyのことがどんどん恐ろしくなってきますよ…。

The Girl on the Train(著者:Paula Hawkins)

Rachelは通勤電車から見えるある家に住む夫婦に勝手に名前をつけて、彼らの生活を想像して楽しんでいました。ある日Rachelがその夫婦に関するショッキングな出来事を目撃するところから物語が進んでいきます。読者は語り手であるRachelにいつのまにか騙されていて、何が本当かわからなくなり、ゾクゾクすること間違いなし。

The Husband’s Secret(著者:Liane Moriarty)

幸福な主婦Ceciliaは、「僕が死んだあとに開けるように」と夫John-Paulが書いた手紙を偶然見つけ、彼の大きな秘密を知ってしまいます。同様に夫の秘密を知ってしまった他2人の女性の物語も同時に語られ、それぞれが抱く愛情と憎悪などがリアルに感じられ、ゾクゾクする場面が多数。

心理スリラーは意外と読破しやすい!

心理スリラーを洋書で読むなんて難しそうですが、ご紹介した3冊は情景描写がわかりやすく、そしてとにかくおもしろいので、夢中になって読み進められるかと思います。洋書を売っている本屋が近くにないという人は、下記記事で紹介している洋書販売サイトを覗いてみてください!

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