子どもたちが楽しく英語を学べるよう、絵本の読み聞かせをしてあげるのはとても良いことでしょう。絵を見ながらなので、たとえわからない単語があったとしてもストーリーを理解できますし、なにより「英語を学ぶのは楽しいことだ！」という印象を与えることができます。今回は、ベストセラー絵本をご紹介します。
（3歳～7歳）
「いつか あなたが おおきくなったら」というタイトルの日本語訳絵本も出版されているこの絵本は、全米100万部を突破した大ベストセラー絵本です。ふんわりとした優しい絵と温かい文章が、子どもだけではなく大人の心にも響くことでしょう。日本語バージョンと読み比べてみるのも面白いかもしれませんね。
（4<歳～8歳）
なにか恐ろしいことが起こるといわれたアライグマ君は、不安で不安でたまらなくなってしまいます。あまりに不安で、つい怒りっぽくなってしまったけれども、一向に重苦しい気持ちは消えてくれません。いったいどうすればこの不安を解消できるのでしょうか。未知への恐怖に対処する方法を子どもたちと一緒に探ってみてはいかがでしょうか。
（5<歳～6>歳）
「どうして、ハトは学校に行かなければいけないのか」と、不思議に思うでしょう。万が一、ハトが学校に行くのを嫌がったら？もしも、先生がハトのことを嫌いになってしまったら？一緒に読み進めながら、いろいろな「もしも」を見ていきましょう。
（3歳～5歳）
タコスが大好きなドラゴン。チキンタコスもビーフタコスも、タコスと名がつくものならなんだって大好物。でも、タコスには辛い辛いサルサソースが付き物です。もしも、ドラゴンがサルサソースを口にしたら…とんでもないことが起こってしまいます！ページをめくりながら、子どもたちとはらはらドキドキしてみましょう。
（3歳～7歳）
クレヨンにだって、感情はあるんです。クレヨンで色を塗ろうとしたダンカンがクレヨンの箱を開けたら、そこにクレヨンたちの姿はなく、一枚の置き手紙が残されていました。クレヨンらしくあることにうんざりしてしまった彼らは、なんと「クレヨンをやめる」宣言をしてしまいます。さあ、ダンカンと一緒にクレヨンたちを説得してみましょう。
（3歳～7歳）
お風呂を嫌がる猫を、なんとかお風呂にいれようと女の子が大奮闘する様子が描かれています。たった5つのステップで終わるはずなのに、なかなかスムーズにはいかないのが面白いところ。さあ、いったいどうやって猫をお風呂にいれたらよいのでしょうか、一緒になって考えてみましょう。
（4歳～8歳）
乗り物が大好きな子どもにぴったりなベッドタイムストーリーです。お友だちのカエルくんが運転する小さな青いトラックが、お家に帰ってベッドに入りたい一心で夜道をどんどん進みます。稲妻が光り風が荒れ狂う嵐の夜でも、お友だちと一緒なら怖くない！眠りにつく前に、小さな青いトラックと一緒にちょっと冒険してみましょう。
（4歳～8歳）
宇宙空間にぽっかりと浮かぶお月さまは、いつも地球を見つめながら、「誰かがわたしを訪ねてきてくれないかしら？」と考えていました。そんなある日のこと、地球から宇宙船がやってきて…。アポロ11号の月面着陸50周年を記念して制作されたこの絵本、宇宙に思いを馳せながら読み聞かせしたいですね。
（4歳～7歳）
ティラノサウルスの女の子が、学校に行くことになります。どんなお友だちに出会えるのだろうと楽しみにしている彼女でしたが、クラスメイトは人間たちでした！人間のお友だちは、みんなどの子もとってもおいしそう！ジレンマに陥る彼女が取った行動とは…。
クリスマスには間に合いませんが、冬休みや春休みに読み聞かせてあげるのはどうでしょうか？ただ見ているだけでも面白い内容の絵本です。小さな頃から英語に触れておくということは子供の未来のためにも必要な事です。
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