『進撃の巨人』の名言・セリフから英語を学ぼう

壮大な世界観と複雑巧みなストーリー展開で、海外でも大人気の『進撃の巨人(Attack on Titan)』には数多くの名言・名セリフが登場します。英語版のセリフから英語を学んでみましょう。

I’m gonna destroy them!!  Every last one…of those animals…that’s on this earth!! (駆逐してやる!!この世から…一匹…残らず!!

母親を亡くした主人公のエレンが、巨人たちに向けて放ったセリフです。動詞のdestroyには滅ぼす、破壊する、台無しにする、被害を与えるなどの意味があり、広い範囲で使用される単語です。似た意味を持つ単語にeradicateがありますが、メリアム・ウェブスター英英辞典によると「to destroy completely(完全に滅ぼす、根絶やしにする、撲滅する)」と説明されていました。Eradicateは、犯罪やウィルスなど好ましくないものに対して使用され、What will it take to eradicate COVID-19?(COVID-19を根絶するには何が必要ですか?)のように文中で使うことができます。

If I don’t fight…I can’t win. (戦わなければ 勝てない…)

巨人たちが来襲し絶体絶命の危機に陥る調査兵団たち。絶望のあまり自ら命を絶つ者もいる中、ミカサは104期メンバーを奮い立たせようとします。上記はそのときの台詞ですが、自分に言い聞かせるようなセリフでもあります。

People who can’t throw something important away can never hope to change anything. (何かを変えることができる人間がいるとすれば その人はきっと大事なものを捨てることができる人だ)

誰からも信頼厚いエルヴィン団長ですが、作戦遂行のためなら仲間の命を切り捨てることも厭いません。上記は、そんな彼のことを尊敬しているアルミンのセリフです。ちなみに、調査兵団のことを英語では、Survey Corpsといいます。一般的に、偵察隊はReconnaissance Corps(主に、第二次世界大戦中に活躍したイギリス陸軍の偵察部隊のことを指す)やscouting party(斥候隊)として知られています。エルヴィンは団長ですから、Commanderと英語では呼ばれています。

Just shut your mouths…and invest everything in me!! (いいから黙って全部オレに投資しろ!!)

身柄を拘束され裁判にかけられるエレンでしたが、権力者たちのせいでなかなか進まない裁判に怒りを爆発させる彼が放ったセリフです。権力者たちのことを英語ではpowerful peopleやauthoritiesといいます。身柄を拘束されることをtaken into custodyといい、裁判を受ける、裁判にかけられるはstand trialです。Trial(トライアル)と聞くと、使用期間やお試しなどの意味が思い浮かぶかもしれませんが、裁判という意味もあるので覚えておくと役立つでしょう。

Give up on your dream and die! (夢を諦めて死んでくれ!)

獣の巨人の襲撃に合って重症を負ったエルヴィン団長に対して、リヴァイ兵長が述べたセリフです。Give up on~で~に見切りをつける、~を断念するという意味になります。友人に対して「死んでくれ!」なんてひどいと思うかもしれませんが、エルヴィン団長を死に引き渡すことは、たくさんの兵士たちが犠牲になる作戦を実行して悪魔にならざるを得なかった彼を重責から解放することになったのではないでしょうか。

Dedicate your hearts. (心臓を捧げよ)

心臓を捧げよとは、調査兵団のスローガンです。人類の勝利のために命を差し出すことは、調査兵団たちにとって当然のこと。調査兵団の闘いを描いた進撃の巨人では、このセリフが頻繁に登場します。動詞のdedicateには捧げるという意味があります。似た意味の単語にdevoteがありますが、基本的に捧げるという意味ではあまり使用されません。

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