『ハイキュー!!』の名言・名セリフを英語でいってみよう!Part2

2012年から2020年にかけて連載された少年漫画「ハイキュー」は、バレーボールをプレイしたことがある人はもちろん、ルールさえ知らない人でも楽しめてしまう青春スポーツ漫画です。今回は、「ハイキュー」の印象に残る名言・名セリフの英語バージョンをご紹介します。

さすが武田先生!

負けは弱さの証明ですか?君達にとって負けは試練なんじゃないですか?地に這いつくばった後、また立って歩けるのかという。君達がそこに這いつくばったままならば、それこそが弱さの証明です
Is Defeat proof that you are weak? Isn’t Defeat more like a trial to overcome? Of  whether you can stand up and walk again after falling to your knees. If you remain on your knees like that, then it would be a sigh of weakness.

上記は、烏野高校男子バレーボール部の顧問である武田先生のセリフです。青葉城西高との試合に敗れて悔しがる日向と影山。そんな2人対して武田先生は、負けは成長への試練だと教えます。

山口忠かっこいい!

そんなモンッ プライド以外に何が要るんだ!!!
What more do you need than pride !!!

身長にも才能にも恵まれている月島蛍でしたが、本気でバレーボールに打ち込まない彼の様子に友人の山口忠はもどかしさを覚えます。どうして真剣に取り組まないのかと問いただす山口に、絶対に1番になれないのに、なぜそんなに一生懸命になれるのかと尋ね返す月島。そのときの山口の返答が上記のセリフです。

月島っぽい

まさかこんな日が来るとは…お前いつの間にそんなカッコイイ奴になったの?お前カッコイイよ。でも納得はできない
I never thought I’d see the day…just when did you become such a cool guy? You’re really cool. Still I can’ t agree with that.

一生懸命に練習する理由は、プライドだと答える山口。上記は、想定外だった山口の答えに驚いた月島が放った言葉です。

さらにつっきー続く!

…自分で言うのはともかく、他人に無理って言われると腹立つよね
…It’s one thing for me to say it, but having someone say It’s impossible pisses me off.

春高予選を目前に控えた烏野高校はそれぞれ自主練に励んでいましたが、休憩中の月島に、宮城県でトップの実力を誇る白鳥沢のエースを止められるかと日向は問いかけます。無理だと答える彼に、月島が無理なら自分が止めると日向は宣言しました。すると、負けず嫌いの月島は上記のセリフを言い放ちます。腹が立つ、癪に障ることを英語ではprovokingといいますが、ここではスラングのpiss me off(ムカつく)が使用されています。

縁下やればできる男!

逃げる方が絶対後からしんどいって事はもう知ってる
I already know just how painful running away can be.

和久谷南と対戦中にキャプテンの澤村が負傷し、代わりに2年生の縁下力がプレイすることになりました。じつは、バレーボール部の練習のキツさから、部活をサボった過去がある縁下。上記は、そんな彼が緊張とプレッシャーで押しつぶされそうになる中、なんとしてもキャプテンの穴埋めをしなければならないと奮い立ったときに放ったセリフです。

及川徹になりたい!

才能は開花させるもの センスは磨くもの!!
Spirit is something you grind and polish !!

県大会予選の準決勝で烏野高校と対戦中の青葉城西高。烏野高校がマッチポイントになりましたが、青葉城西高はセッター・及川徹のファインプレーで難を切り抜けます。上記は、そのときの彼の言葉です。原文では才能もセンスも別物として扱われていますが、英語版では才能もセンスもspiritに要約されています。

烏養コーチは男気がある!

下を向くんじゃねえええええ!!!バレーは常に上を向くスポーツだ
You can’t look down!!! Volleyball is a sport in which you are always looking up.

白鳥沢との対戦中、5セット目で白鳥沢が先にマッチポイントになります。烏野高校の選手たちは、もう負けるのではと諦めモードになりかけますが、そんな彼らに対して烏養コーチは上記のように叫びました。

田中龍之介-逆境に負けない鋼のメンタル

ところで平凡な俺よ。下を向いている暇はあるのか
Mr.nothing special…Do you really have the time to be looking down…

烏野高校男子バレー部の部員の中でも、メンタルが強いと評判の田中龍之介。しかし、稲荷崎戦では集中攻撃を受け、周りと比べて平凡な自分を意識させられます。それでも折れない彼は、上記のように自分を励まし試合に集中しました。

得意なスパイクコースは超インナークロス

ムリではなくムズカシイである
It’s not Impossible. It’s just Hard !!

試合終了後に1人ベンチに座って反省している梟谷学園高校の赤葦京治。そこへ、エースの木兎光太朗がやってきて、次の試合は全部拾って全部決めると宣言します。無理だという赤葦を制して、木兎は上記のセリフを述べました。

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