グーグルマップ、皆さん活用していますか？普通に見てるだけでも面白いですよね。日本に住んでいても知らないところはまだまだたくさんあります。今回はさらにこのグーグルマップの言語設定を学んでいる言語に変更することで、観光地や地名、道路や路線名などの外国語訳を学ぶことができます。普段使っているグーグルマップの設定を変えるだけで自然と勉強に繋がるなんてちょっと得した気分になりますよね。今回は英語を勉強中という設定で、まずグーグルマップを英語に切り替えるところからはじめましょう。
グーグルマップ言語設定
Googleマップを英語に切り替える方法は以下の手順に従って行います。
１：スマートフォンやタブレットでGoogleマップを開きます。
２：左上のメニューアイコン（三本線）をタップします。
３：メニューが表示されたら、”Settings”（設定）を選択します。
４：設定画面が開いたら、”App language”（アプリの言語）を探します。これは一般的に”Language”（言語）または”Language & region”（言語と地域）という項目の中にあります。
５：”App language”をタップします。ここで、使用可能な言語が表示されます。英語を選択します。一部のデバイスでは、「English」または「English (United States)」などの英語のバリエーションが表示されるかもしれません。
言語を選択したら、変更が保存され、Googleマップが英語に切り替わります。以上の手順で、Google マップの言語が英語に切り替わるはずです。注意点として、デバイスの設定言語が英語になっている場合は、Google マップも自動的にその言語になることがあります。設定が反映されない場合は、デバイスの言語設定を確認してみてください。
グーグルマップを使った勉強法
さて、準備ができたら本題に入りましょう。Googleマップを使って外国語を勉強する方法はいくつかあります。以下にいくつかの方法を紹介します。
マップ検索
観光地や地名、道路や路線名が英語でどのように表記されているか確認しましょう。例えば、姫路城「Himeji Castle」を入力して検索します。検索結果には場所の詳細な情報や写真が表示されるので、外国語で書かれた地名や説明文を読んで意味を理解しましょう。
グーグルマップローカルレビューを読む
Googleマップの特定の場所を検索すると、ユーザーが書いたレビューや評価が表示されます。外国語で書かれたレビューを読むことで、日常会話や表現、食べ物やサービスに関する情報を学ぶことができます。また、レビューの中には地元の文化や習慣について触れているものもあるので、文化的な知識も得られます。旅行者の率直な感想なども勉強になりますね。
道案内を聞く
Googleマップのナビゲーション機能を使って、外国語での道案内を聞いてみましょう。目的地を入力し、ナビゲーションを開始すると、スマートフォンが外国語で道路の指示を読み上げてくれます。道案内を聞くことで、リスニングスキルを向上させることができます。
まとめ
Googleマップは身近なアプリです。今や純正カーナビよりGoogleマップを使われている方の方が多いようです。またGoogleマップの良いところは、難しい文献を読むわけではないので勉強意欲のハードルが低くても、何気なく見ているだけでも勉強になります。身近なアプリの言語設定をするだけで、常に英語に触れる事ができ語彙や表現力が向上するのは嬉しいですよね。これらの方法を使って、Google マップを通じて外国語を楽しく学んでみてください。外国語を実際の場面で使うことで、学習がより実践的で意味のあるものになります。
