海外旅行を楽しむなら中学生レベルの英語を身に付けよう【おすすめアプリもご紹介】

海外旅行を心から楽しみたいのであれば、英語が話せたほうが良いでしょう。英語が理解できれば、現地の人々とコミュニケーションが取れ、より良い思い出を作ることができます。「いますぐ行く予定がない」という人でも、いつか海外旅行に行くことを目標にすれば、英語学習にも力が入るというもの。今回は、海外旅行で使う英語レベルの学習方法についてご紹介します。

海外旅行で使う英語レベルとは

海外旅行で使う英語は、それほど難しいものではありません。中学生レベルの英語を習得していれば、問題なく旅行を楽しむことができるでしょう。ただし、中学生レベルの英語では、博物館の展示品の説明文を十分に理解したり、現地の人と世界情勢について語り合ったりといったことをするのは難しいかもしれません。

飛行機内をはじめ、レストランやお店では「Can I have ~?(~をお願いできますか?、~をもらえますか?)」や「I’ll have ~(~にします)」、「I’d like ~(~が欲しいです)」で通用しますし、道を尋ねるときには、「Could you tell me how to get there?(そこに行く方法を教えてもらえますか?)」を使うことができるでしょう。

また、なにかをしたいときには「I’d like to ~(~したいです)」のフレーズが役に立ちます。例えば、ホテルでチェックインしたいときには「I’d like to check-in please.」ですし、映画を観たいときには「I’d like to watch a movie.」になります。

このように、海外旅行で頻繁に使う英語はどれも簡単なものばかり。中学生レベルの英語で十分自分の意思を伝えることは可能です。

もしも英語が聞き取れないなら

海外旅行で自分の意思を伝えるよりも、相手がなにを言っているかを理解することのほうが難しいと感じるかもしれません。そのため、リスニングを鍛えておくことは大切です。英語が聞き取れない理由はさまざまなので、自分がなぜ英語を聞き取れないのかを分析してみましょう。

単純に単語を知らないから聞き取れないのであれば、単語を覚える努力をします。英語の発音に耳が慣れていないから聞き取れないのであれば、シャドウイングの練習をしたり、たくさん英語を聞いたりすることができるでしょう。

中学生レベルの英語が学べるアプリ

スピーキングもリスニングも、中学生レベルの英語力さえあれば、海外旅行で十分通用するでしょう。下記に、中学生レベルの英語を学ぶことができるアプリをご紹介します。

楽しく学ぶなら「スタディサプリENGLISH」

海外旅行に焦点を当てて英語を学ぶなら、リクルートが監修する英語学習アプリ「スタディサプリENGLISH」の「新」日常英会話コースがおすすめです。内容は、大手ホテルに勤務する主人公が海外研修でニューヨークに行くというストーリーを、4つのレベルに応じて学ぶことができるというもの。レベル1受講の目安はTOEIC400点レベルですから、海外旅行のために英語を学びたい人にぴったりです。

単語を覚えるなら「中学生の英単語2000」

ビジネスで英語を使うのであれば1万語は覚えたいところですが、海外旅行なら2000語ほどで十分です。名詞、動詞、形容詞に大まかに分類されていて、基本レベルから標準レベル、そして発展レベルへとステップアップして単語を覚えていくことが可能に。ただ単語を覚えるだけでなく、発音も確認できるのでリスニング力をアップすることもできます。

リスニングを鍛えるなら「Listening  Hacker」

「Listening  Hacker」は、リスニングを鍛えたい人におすすめなアプリです。アプリから流れる英語音声に従って語句を並べていき、ゲーム感覚でリスニング力向上を目指し、英文法の構造を学ぶことができます。発音のコツやリスニングのコツも教えてくれるので、初級レベルからきちんと学習していけば、かなり聞き取れるようになるでしょう。

アメリカのハワイでは日本人観光客の受け入れが始まりましたが、ビジネス以外ではまだまだ海外に行けない状況が続いています。コロナウイルスは2002年に流行したSARSの様に終息するのは難しい言われています。そうなると海外旅行で相手国に入るには、ワクチン接種をしていることが条件になってくるかもしれません。そのウイルスを実際に接種できるまでに時間があります。それまでの間に海外旅行で使えるレベルの英語を勉強をし直しちゃいましょう。世界情勢や展示物などのレベルの翻訳が必要な場合はWebで翻訳を使ってくださいね。

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