英語で読書を楽しもう!多読におすすめのジュブナイル小説6選

英語学習におすすめの多読ですが、面白くない本を無理矢理読もうとしても身に付かないもの。多読目的の本を探すのであれば、英語で本を読んでいる感覚が麻痺してしまうほど面白い内容の本か、少し難易度が高くても読み進めたいと思える内容の本を選びましょう。そこで今回は、英語中級者におすすめのジュブナイル小説をご紹介します。

多読におすすめのジュブナイル小説7選

Circus Mirandus

あらすじ:おじいちゃんが話してくれた魔法のサーカスが、本当に存在することを知った少年ミカ。おじいちゃんを助けるため、サーカス探しの冒険が始まります!

アメリカでは、読書嫌いの子どもたちでさえも夢中になった本として話題になりました。ページを繰る手が止まらなくなるほどの面白さで、子どもたちを夢の世界へとぐいぐい引き込みます。

Dealing with Dragons

あらすじ:プリンセスらしからぬプリンセスのシモレーヌ。あまりにも退屈な日常から逃げ出して、危険なドラゴンと一緒に暮らすことにしましたが…?!

ありきたりなプリンセスものと思ったら大間違い。ユーモアたっぷり、アクションたっぷりに物語が進行していきますから、飽きることなく最後まで読み進むことができるでしょう。

Doll Bones

あらすじ:ザックとポピー、そしてアリスは仲良し3人組です。小さな頃から、恐ろしい女王が支配する空想の世界で、海賊や盗賊、人魚になる「ごっこ遊び」をしてきました。ところが、中学生になると状況は変わり、みんなあれだけ夢中になっていた遊びをやめてしまいます。一時は疎遠になった彼らでしたが、ポピーが女王の夢を見たことをきっかけに、みんなで最後の旅をすることになり…?!

うす気味悪い女王の幽霊が登場するため、読書中は、もしかすると部屋の電気を付けっぱなしにしなければいけないかも。思春期前の子どもたちが、自身の幼少時代と決別し、徐々に大人へと成長していく過程が丁寧に描かれています。子どもはもちろん、大人にも深い印象を残す物語です。

Impyrium

あらすじ:長きに渡って帝国を支配してきたフェアギネ王朝は、衰退の一途を辿っていました。魔法の才能を持つ王族で王位継承者であるヘーゼルと、反勢力によって遣わされたスパイのホブ。相反する立場の二人が出会い、やがて二人の間に友情が芽生えたとき、運命の歯車が回り始めます。

社会不安と階級格差がテーマになってはいますが、王朝存続をかけた壮大な物語であり、スリリングな冒険を主人公たちと一緒に体験できる素敵な本です。

Eragon

あらすじ:貧しい農家の少年だったエラゴンは、狩りに出たある日、美しい青い石(ドラゴンの卵)を見つけて家に持って帰ります。ところが、育ての親だった伯父を不気味な怪物に殺されてしまい、ドラゴンのサフィラと共に「ドラゴン・ライダー」として復讐の旅に出ることになって…

日本語出版も映画化もされた作品なので、話の内容を知っていれば原作も読みやすいはず。子ども向けファンタジーと侮る人もいるようですが、読み始めれば、しっかり作り込まれた世界観に魅了されてしまうはずですよ。

The Girl Who Drank the Moon

あらすじ:誤って月の光を飲んでしまった赤ん坊は強力な魔力を秘めるようになり、ルナと名づけられて森の魔女に育てられることになりました。時が経ち、保護領では魔女狩りが行われるように。その頃、13歳になったルナの魔力が解き放たれ始め…

アメリカでもっとも優れた児童文学に贈られる「ニューベリー賞」受賞作で、子どもたちはもちろん、大人たちにも高く評価されている本です。非常に丁寧に書かれていますが、話の展開が遅いためじっくり腰を据えて読みたいですね。

現在世界中でコロナウイルスの感染が増え続けていますが、その陰で日本の報道機関ではあまり報道されませんが、インド、アフリカ、南米、中国で蝗害が広がっています。また、中国では24の省で大規模な洪水に見舞われております。今年はいろいろな意味で世界が変わっていく年なのかもしれません。上記の様に日本ではほとんど報道されていないことが多々あります。英語で読書をして、英語に慣れることで外国語の英字新聞を読むことが出来ます。興味のある内容から英語で読書を楽しんでください。専門的な事はWebで翻訳のような専門翻訳家に。

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