年末年始になると考える新年の抱負。英語学習をがんばっているあなた、来年の抱負はかっこよく英語で作ってみませんか?英語でキャッチー新年の抱負を作るときに役立つ、とても簡単な方法を3つご紹介します!
抱負は短くキャッチーであるべき
英語で新年の抱負を作ると言っても、難しく考える必要はありません。むしろ、新年の抱負は簡単であるほど覚えやすく、常に頭の中に入れておきやすくなります。新年の抱負は作ることが目的ではなく、実行して達成することが目的ですよね。簡単な単語を使って短くキャッチーな抱負を作ることで、その抱負を覚えて実行・達成しやすくしましょう。
短くキャッチーであることの好例は、スティーブ・ジョブズの名言。彼の言った「Stay hungry, stay foolish.」は、4語と短いことと簡単な単語を使っていることからメッセージ性が強く打ち出され、世界中の人の中で忘れられない言葉になっていますよね。
それでは、実際に短くキャッチーな新年の抱負を作る方法を見ていきましょう。
英語で新年の抱負を作る方法①MORE+名詞
Moreのあとに名詞を付けると、「もっと~する」という意味になります。今の自分に足りていないことを考えて、Moreのあとにつなげてみてください。「~すること」といった行動だけでなく、More greenのように概念的なことでもOKです。
More books:もっと本を読む
More sleep:もっと眠る
More laughter:もっと笑う
More walks:もっと歩く
More cooking:もっと料理をする
More green:もっと緑に囲まれる
英語で新年の抱負を作る方法②LESS+名詞
Moreでもっとしたいことについて考えたあとは、Lessで減らしたいことを考えてみましょう。
Less smoke:タバコを減らす
Less junk food:ジャンクフードを減らす
Less TV:テレビを観る時間を減らす
Less worrying:心配することを減らす
Less complaining:不平・不満を減らす
Less hate:憎しみを減らす
応用! Less+名詞とMore+名詞の組み合わせ
Less+名詞とMore+名詞を組み合わせて対比を作ると、よりキャッチーでかっこいい抱負ができます。日本語にある「一般人は××する、成功者は○○する」といった名言のようなものですね。
Less talking, More listening:話すよりも聞く
Less junk food, More salad:ジャンクフードよりもサラダ
Less doubting, More believing:疑うよりも信じる
Less planning, More doing:計画よりも実行
英語で新年の抱負を作る方法③動詞+名詞or副詞
動詞+名詞or副詞の形にすると、MoreやLessよりも具体的なイメージの抱負が出来上がります。この場合も4語くらいまでに収めると、具体的にイメージが湧きつつもキャッチーなままになります。
Try new things:新しいことに挑戦する
Choose to be happy:幸せになることを選ぶ
Enjoy today:今日を楽しむ
Be active:アクティブでいる
Say “I love you” more:「愛している」ともっとたくさん言う
Read more often:もっと頻繁に読書する
新年の抱負も、英語なら恥ずかしくない!
英語であれば、自分の成し遂げたいことや気持ちを日本語よりもストレートに表現できます。また、日本語では恥ずかしくて言えないようなことも英語であればはっきりと宣言できます。来年の抱負は、簡単な英語を使って短くキャッチーに作ってみてはいかがでしょうか?
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