洋書デビューしたいけど、高い洋書を買っても読破できる自信がない…。そんな人に知っておいてほしい、洋書を選ぶ際のコツをご紹介していきます!
子供向けの本はNG!
洋書初心者が選びがちなのが、子供やティーン向けの本。単語や文法が難しくないため初心者でも簡単に読み進められそうですが、大人には内容が退屈なので途中で飽きてしまいます。ただ、「Chick lit(チックリット)」と呼ばれるティーン女子向けの本の中には、大人も楽しめるものがあります。
小説よりも実用書がGOOD!
小説には英語上級者にさえ難しい単語や文法が使われていたり、歴史や文化などを知らないと理解できない内容があったりと、洋書デビューには不向きです。特に宗教的背景が絡んでくることが多く、日本人には難易度が高め。実用書であれば、詩的な表現もなく端的かつ論理的に書いてあるので内容が理解しやすく、洋書デビューにもってこいです。
ノンネイティブ向けに簡略化されている本がGOOD!
洋書デビューで小説を読みたい場合は、内容を省略し単語や文法も簡単にしてある英語学習者向けの本を選ぶといいでしょう。有名どころのペンギンリーダーズやラダーシリーズは、単語数や単語難易度で本のレベル分けがしてあるので、洋書デビューの1冊を選びやすいですよ。
映画や日本語版がある本がGOOD!
ちょっとつまらないと感じるかもしれませんが、洋書を読む前に映画や日本語版に触れておくと、単語や文法が難しくても読み進めやすくなります。そうやってすでに内容を知っている話でも、映画では省略されたシーンに出会ったり、素敵だと感じた英語表現が日本語にどう訳されているかを調べたり、色々な楽しみ方ができるはずです。
あなたにぴったりの1冊で洋書デビューを!
洋書デビューを成功させるためには、最初の洋書選びが肝心。自分にぴったりの洋書を選んでそれを読破し、自信につなげていきたいですね!
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