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英語で『スパイファミリー(SPY×Family)』の名言・名セリフを学ぼうPart.2

WEB漫画でありながらも、累計発行部数1,500万部以上のコミック売上を叩き出した『スパイファミリー(SPY×Family)』。2022年からはアニメ放送も開始した、絶好調のスパイファミリーの名言・名セリフの英語バージョンをご紹介します。

I’m sorry I hit you! I wanna be friends!

いきなりなぐってごめんなさい アーニャほんとはお前となかよくしたいです…!

クラスメイトのダミアンを殴ってしまったアーニャ。ロイドが立てた「ナカヨシ作戦」をあっけなく潰してしまったアーニャでしたが、ダミアンに謝ることを決意します。罪悪感からなのか、泣きながらダミアンに謝るアーニャが放ったセリフが上記です。

I’m prepared to give my life for her.

ボクは生涯をかけて彼女を守り抜きます

ヨルの弟でシスコンのユーリに対するロイドのセリフです。直訳するとなると、I will protect her for the rest of my lifeになりますが、give my life for her(彼女に人生を捧げる)と表現したことで、より重みを増したセリフになっていますね。

If you value your life, never trust anyone. That’s just how people like you and me gotta live.

命が惜しかったらだれも信用するな。オレたちみたいな人間はそうやって生きてくしかないんだ

情報屋のフランキーのセリフです。秘密警察を弟に持つヨルへの疑いが晴れ、ホッとしているロイド。ですが、フランキーからスパイは誰も信用してはいけないとくぎを刺されてしまいます。

In most of the families out there, everyone’s playing a part. They tell themselves, This is how wives are supposed to act, or, This is what parents do. Striving to live up to one’s ideals is an admirable thing, of course. But…when those ideals start to constrict you, It’s easy to lose sight of who you are and where your true strengths lie.

世の中の多くのご家庭でもみんな“演じて”生活してたりするのかなって。「妻はこうあるべき」「親なんだから」とか。もちろん 理想を追及して努力することは素晴らしいことです。でもそれに縛られ過ぎて自分を見失っては上手くいくものもいかなくなったりする

ギクシャクしてしまったロイドとヨルの関係。妻の役割を果たす自信がないというヨルに対して、ロイドは上記のように述べました。Strivingの原型は動詞のstriveで、努力する、励む、戦うという意味です。 live up to~で、信念や主義に従って行動(生活)するという意味になります。

Having to perform all the time…It can be completely exhausting.

演じてばかりでは、疲れてしまうこともありますからね

ヨルに対するロイドのセリフです。他人と比べるのではなく、自分らしくあることを励ます良いセリフとなっています。

Welcom to Anya’s house, Doggy! Now it’s your house too! Maybe he’s nervous? Do you want a treat? You’re part of the Forger family now!

アーニャんちへいらさいませいぬさん! きょうからここがおまえんち!きんちょーしてるのか? おやつくうか?えんりょするな!おまえもうほーじゃーけのかぞく!

 犬を迎えることになったフォージャー家。トラウマを抱えているためか、新しい家族に戸惑うわんこでしたが、アーニャのセリフに安心します。Treatには飼い主がペットに与えるご褒美のおやつという意味のほかにも、ごちそうという意味も。人間が食べるおやつには、noshやsnack、light mealなどの言葉も使われています。

I never imagined ..seeing them smile like that…but hearing their praise…it would make me feel this happy!

お2人に認めてもらえるのが 笑ってもらえるのが 単純に こんなにも嬉しいだなんて

ロイドとアーニャに手料理を褒めてもらったときのヨルのセリフです。認めるを意味する英語はたくさんありますが、このセリフに該当するのはappreciate。ただし、英訳では、ロイドとアーニャがどのようにヨルを認めたのかという、より具体的な説明がされていました。

I’m so proud of you for working so hard. I’ll put on some tea for us, okay?

お仕事おつかれさま 今お茶淹れますね

仕事が終わった後、フォージャー家を訪れた弟のユーリにヨルがかけた言葉です。お仕事おつかれさまに該当する英語を探すのはなかなか難しいですが、ここではI’m so proud of you for working so hardとすることで、お仕事がんばっててエライ!という気持ちがこもったセリフになっていました。

A great man from long ago said it best. Knowledge is Power.

昔の偉い奴は言った「知は力だ」と

アーニャの家庭教師をすることになったユーリのセリフです。このセリフの後、聞き間違ったアーニャが「ちわわぢから…!?」といいますが、英語ではKnowledge is…a swole chihuahua?と訳されていました。Swoleは筋肉隆々、筋肉モリモリマッチョマンを指す言葉として使われており、動詞のswellの過去形です。

  

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