希少言語の翻訳を依頼したい!注意すべきポイント3つ

英語や中国語といったメジャーな言語であれば翻訳家もたくさんいますが、日本では馴染みのない言語や世界的に話者が少ない言語の場合、翻訳家の数もかなり限られます。また、希少言語は自分や周りの人で簡単な訳文チェックもできないため、かなり心配になりますよね。そこで今回は、希少言語の翻訳依頼をする際に注意したいポイントをご紹介します。

翻訳家の経験をチェック

希少言語の翻訳依頼をする際に最も注意したいことは、翻訳家の経験です。対応者がなかなか見つからない中でやっと見つかったということも多く、ホッとして急いで発注してしまいがちですが、発注前にその人の翻訳経験やバックグラウンドを確認しておきましょう。日本と交流の少ない国の方言というような希少言語だと、翻訳経験がない人に翻訳を依頼しなければならないケースもあります。その場合は、その言語を学んだ期間や場所、簡単な職務経歴など、失礼にならない程度にできるだけ多くの情報を聞き出してください。また、打診時のやりとりの雰囲気や言葉の使い方などあらゆる観点からその人を見て、安心して翻訳を任せられる人かどうか確認したいですね。

文字化けへの対策を

アルファベット以外の文字を使う希少言語の場合、依頼者と翻訳家のパソコン環境の違いによって文字化けをする可能性が高くなります。最近のパソコンはいろいろな言語が入っていて、文字化けをすることも少なくなりましたが希少言語の場合、翻訳依頼前にパソコン環境の確認をしたり、テキストではなくワードや画像、PDFなどとして納品してもらったり、依頼者と翻訳家の間でなんらかの対策を考える必要があります。

とにかく多くのワード・翻訳会社を同時にあたる

希少言語でも質の良い翻訳成果を得たい場合、いつも頼んでいる翻訳会社だけに声を掛けるのではなく、多くのワード・翻訳会社・関係者をあたりましょう。また、希少言語の対応可能者は日本国外在住の人も多く、時差のためスムーズに回答が得られないことも考えられるので、急いでいる場合は複数の翻訳者・翻訳会社に同時に声をかけるのがおすすめです。

一般的に何かを依頼するときは大きな会社のほうが安心というイメージがありますが、希少言語翻訳の場合は小さな翻訳会社のほうがおすすめです。求める希少言語に特化した小さな翻訳会社が見つかり、ワードの経歴や納品後のサポートに納得できるようであれば、ぜひその会社に依頼しましょう。大きな翻訳会社の場合、希少言語に特化した小さな翻訳会社に外注することが多いため、費用が高くなってしまいます。

希少言語の翻訳依頼は、楽しい発見がある!

世界が今後ますますグローバル化、ボーダーレス化していく中で、マラヤラム語やフラマン語など、名前を聞いたこともないような希少言語を翻訳しなければならない機会があるかもしれません。その際には今回お伝えしたことを思い出し、慎重に翻訳依頼を進めてくださいね。希少言語において良いワードを探すことは大変ですが、希少言語と日本語・日本人の知られざる関係を知る良いチャンスになりますよ。

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