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パワーポイント資料の翻訳を依頼!その際に注意したいポイント

社内資料や社外発表資料としてパワーポイントを使うビジネスマンは多いですよね。今回は、パワーポイント資料の翻訳依頼をするときに注意したいポイントを3つご紹介します。

レイアウト調整の費用・時間を考慮する

翻訳をすると文字量が増減します。例えば日本語から英語への翻訳の場合、文字量は1.5倍ほどになります。テキストボックスや図表を使ってきれいにレイアウトしてあるパワーポイント資料は、文字量の変化がレイアウト崩れにつながりやすく、細かなレイアウト調整が必要となります。かかる時間や費用は翻訳自体ほどではありませんが、レイアウト用の時間と費用も考慮して、余裕を持って翻訳依頼をするようにしてください。

ノート部分の翻訳の要不要を明確にする

パワーポイントのノート部分に発表用メモなどを入れることがありますよね。そのノート部分の翻訳の要不要を翻訳依頼時にはっきりとさせておきましょう。翻訳者からも確認がいくはずですが彼らが見落とす場合もあり、翻訳が必要なノート部分が未翻訳のままとなってしまったり、翻訳不要なノート部分が翻訳され余分にお金がかかったりする可能性があります。

画像部分の翻訳の要不要を明確にする

別の資料から引っ張ってきた図表は、画像になっていることが多々あります。画像データは上書きができないため、翻訳対象外とされることがほとんどです。画像部分の翻訳が必要な場合、それらの図表の元データ(=上書き可能なデータ)をご提供ください。元データがない場合は、ごく簡単な図表であれば翻訳者が新たに作成できることもありますが、翻訳不可となったりナンバリング対応となったりすることもあります。

翻訳依頼前に少し気を付けるだけで品質UP

ワードやエクセルでの翻訳依頼に加えて、さらなる注意が必要なパワーポイントの翻訳依頼。翻訳前にこれらの点をチェックして、依頼者も翻訳者もお互い気持ちよくスムーズに業務を進められるといいですね!

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