飲み会は日本の文化?覚えておくと便利なお酒にまつわる英語フレーズをご紹介

アルコール消費量世界一ではありませんが、なぜか日本人のお酒好きは世界的によく知られているようです。今回は、お酒を飲むことでコミュニケーションを取る興味深い文化を持つ日本と、お酒にまつわる英語の表現をいくつかご紹介します。

飲み会は「NOMIKAI」?

日本でお馴染みの、「この後、一杯どう?」というセリフ。海外で仕事をしていると、ほとんど耳にする機会がなくなったという人もいらっしゃるでしょう。日本の文化ともいえる「飲み会」ですが、海外でもすっかり浸透しているのか「NOMIKAI」で通じる場合も。「飲み会」を英語で説明するときには、「Nomikai means gathering to drink. Usually,it is good chance to get to know the people you work with at your job.」といえるでしょう。

もちろん、海外にも仕事の後に同僚や上司とお酒を飲む機会はあるものの、日本の「飲みにケーション」とは少し趣きが異なるようです。最近では、日本国内にも「飲みにケーション」を嫌う人が増えているようで、仕事とプライベートを分けて考える人が増加している結果なのかもしれません。

ユニークなオンライン飲み会

新型コロナウィルスの影響で、日本では「Zoom飲み」や「LINE飲み」といった、オンライン飲み会が開催されるようになりました。終電の時間を気にせず、自宅で気ままにリラックスしながらお酒を飲めるなどメリットの多いオンライン飲み会ですが、仕事の後の飲み会と違って、オンライン飲み会はプライベートの交友関係内で行われることがほとんどの模様。オンライン飲み会は、「Online drinking party」と説明できるでしょう。自宅だからといってついつい飲みすぎてしまい、「get wasted(泥酔状態になる)」は避けたいですね。

覚えておきたい!お酒にまつわる英語表現

Do you have any booze in your fridge?(冷蔵庫にアルコール類ってある?)

「booze」とはアルコール飲料を指すスラングで、仲の良い友人たちの間で使用される言葉です。ビールも日本酒も、ウィスキーもワインも、アルコールが入っているドリンクならすべて「booze」。ちょっとお酒を飲みに行こうよ、といいたいときには「Let’s get some booze.」と表現できます。

Why don’t we have some bubbly?(シャンパンでも飲まない?)

ビール派の人からすれば、上記のようなセリフなどなかなか口にする機会がないかもしれませんが、覚えておけばいつか役に立つ日が来るかも。シャンパンを英語のスラングでは、「bubbly」といいます。バブリーと聞くと、とある女性芸人を思い浮かべる人もいらっしゃるはず。じつはバブリーには、快活で魅力的な女性という意味もあるんですよ。

Let’s have a get-together tonight!(今夜、飲み会をしようよ!)

ビジネスではないカジュアルな飲み会のことを、「get-together」といいます。職場の飲み会に出席するのは嫌でも、プライベートな飲み会なら喜んで出席するという人も多いでしょう。オンライン飲み会を開くときにも使える表現ですから、覚えて損はない表現ですよね。

Thanks for asking, but I just recovered from a cold.(お誘いありがとう、でも風邪から回復したばかりなんで…)

飲み会に誘われたときの断り文句です。直接的な回答にはなっていないかもしれませんが、「but」という単語を出せば、相手が察してくれるでしょう。「No,thank you」ではあまりにも不躾ですから、感謝の気持ちを相手に伝えたうえで参加できない理由を述べましょう。

I am a hangover.(二日酔いなんです)

辛い二日酔いですが、英語では「hangover」といいます。日本では二日酔いのときには、味噌汁や梅干しが効くといわれていますが、ところ変われば品変わるで、インドではカレー、アメリカではビタミン剤、インドネシアではジャムウと呼ばれるハーブドリンクが効くとされているのだとか。味噌汁で治らなかったら、インドカレー専門店にカレーを食べに行くといいかもしれませんね。

最近は暑い日が続いていますので、仕事帰りに冷たいビールを一杯飲みたいという気持ちになります。ただ、お酒を飲むにしても無理やり付き合わせたり、飲ませたりするとハラスメントになりますので、絶対にしない様にしてください。Webで翻訳は、暑い日も寒い日も雨の日も、いつでも24時間365日営業しておりますので、お酒を飲む前にご依頼頂いて、翌日に翻訳を受け取るなんてことも可能ですので、ご自身の状況に合わせてご利用ください。

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