英語の面接に備えよう!役立つ英語の質問例文をご紹介

仕事の面接は日本語で受けても緊張するものですが、それが外国語ともなればなおさらなのではないでしょうか。しかし、備えあれば憂いなしです。今回は、英語で面接を受けるときに役立つ英語の例文をご紹介します。

仕事の面接で気をつけたいこと

仕事の面接は英語で、job interviewです。仕事の面接を受けるは、have an interviewになります。面接を受けるときには、面接官の目を見てはっきり自分の意見を述べ、決してヘラヘラ笑わないように注意します。

ある程度英語が話せても、英語面接では緊張してふだんのようには話せなくなる可能性も。本番で実力を発揮するには、事前に練習することが何よりも大切です。マニュアル通りの質問が多いため、しっかり練習すれば上手に対処できるでしょう。

英語面接でよく出る質問例文

Tell Me About Yourself.(自己紹介してください)

もっとも一般的な質問ですが、仕事の面接で自己紹介する際にはこれまでの職歴を伝えることができます。すべてを伝える必要はありませんが、仕事で成し遂げた出来事を含めて紹介すると良いでしょう。

How Did You Hear About This Position?(このポジションについてどのように知りましたか?)

簡単に答えることができる質問ですが、面接官の目に留まるようにするために、求人を見つけたときの感想(どうしても働きたいと思ったので求人募集を知ったときはとても興奮したなど)も手短に付け加えておくと良いかもしれません。

Why Do You Want to Work at This Company?(なぜ当社で働きたいのですか?)

同じような質問に、Why Do You Want This Job?(なぜこの職に就きたいのですか?)があります。たとえ給料の高さに釣られて応募しただけだったとしても、それをそのまま伝えるのは得策ではありません。

What Can You Bring to the Company?(あなたは当社になにをもたらしてくれるでしょうか?)

企業側としては、役に立たない人を雇う理由はありません。同じく、Why Should We Hire You?(あなたを雇うべき理由は?)と質問される場合もあるでしょう。この質問を受けた際には、自分を雇ったとしたら企業にどんなメリットがあるのかをしっかりアピールする必要があります。

What Are Your Greatest Strengths?(あなたの最大の長所は?)

たくさんの長所を並べ立てるよりも、それらの中から仕事に役立つ長所を1つ2つ取り上げるほうが効果的です。時間が許すなら、その長所があったおかげでどのように困難な状況を乗り越えることができたのかこれまでの経験を簡単に伝えるようにすると良いかもしれません。

What Do You Consider to Be Your Weaknesses?(あなたの短所は何だと思いますか?)

企業が短所を知りたいと思うのは、弱点を暴くのが目的ではなく、どれだけ正直な人物であるかを知るためです。すべての短所を取り上げる必要はありませんが、正直に伝えると同時に、どのように克服する努力を払っているかを述べるようにしましょう。

What Is Your Greatest Professional Achievement?(仕事における最も大きな実績は何ですか?)

職歴があるなら、これまで行ってきた仕事の実績を伝えることができます。畑違いの業界から転職する場合だったとしても、可能な限り関連性のある実績を持っていれば面接で優位になるかもしれません。

Can You Explain Why You Changed Career Paths?(なぜ転職するのか教えてください)

Why Are You Leaving Your Current Job?(なぜ現在の仕事を辞めようとしているのですか?)と、質問されることもあるでしょう。転職理由を聞かれるのは気まずいかもしれませんが、できるだけ積極的な返答ができるよう準備しておくことが大切です。

How Do You Deal With Pressure or Stressful Situations?(プレッシャーやストレスフルな状況にどのように対処しますか?)

もしくは、How do you handle the pressure? (プレッシャーにどう対応していますか?)と質問されるかもしれません。面接を受かるために、ストレスやプレッシャーは感じないタイプの人間だと言うのは避けるのがベストです。面接官が聞きたいのは、ストレスを感じないことではなく、どう対応するのかだということを覚えておきましょう。

What Do You Like to Do Outside of Work?(仕事以外ではどんなことをするのが好きですか?)

プライベートな質問をされるときは、自分がどのような人物であるのかをアピールする絶好のチャンスです。実際にはlying around in bed all weekend(週末中ダラダラとベッドで過ごす)タイプだったとしても、できるだけ有益な活動(本を読んで過ごすなど)をしていることを強調しましょう。

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