旅は人を成長させてくれるもの。ただし、受け身の旅行では得るものも少ないのが現実でしょう。重い腰を上げて旅行をする計画を立てるのなら、思う存分楽しみ尽くしてしまいましょう。今回は、旅行を面白くする5つのコツと、バーチャル旅行のメリットや楽しみ方についてご紹介します。
旅を面白くする5つのコツ
言語を学ぶ
海外旅行であれば、旅先で使用されている言語を学んでみましょう。英語が話せればなんとかなることが多いものの、英語圏以外を旅する場合には、やはり現地で使われている言葉を知っておいたほうが安心です。
歴史や文化を知る
景色を見るためだけやインスタ映えのためだけに、旅をするのはもったいないこと。訪れる土地の歴史や文化を学んでおけば、目に映る景色もより一層魅力的なものになるでしょう。また、旅行前に歴史等を調べることによって、好奇心がさらに高まり、旅への期待感も高まるはずですよ。
できるだけ現地の人と触れ合う
おいしいレストランやおしゃれなカフェを探すなら、ガイドブックよりも口コミが頼りになります。国によっては、数ヵ月もすればガイドブックに載っている情報はもう古いなんてことも。現地に住んでいる人に直接情報を聞くことができれば、その国や土地の「真の姿」を見ることができるでしょう。
面白いオプショナルツアーを探す
素敵な思い出を作りたいなら、ショッピングや観光地巡りだけで旅を終わらすのではなく、面白い現地オプショナルツアーに参加してみましょう。地元のビール工場見学や夜中出発の幽霊見学ツアーなどに参加すれば、生涯を通して忘れることができない貴重な体験になるかもしれませんね。
自分と向き合う時間を作る
大人数での旅行も楽しいものですが、ぜひ自分と向き合う時間を作るのを忘れないようにしたいですね。常に人と行動を共にすれば、知らず知らずのうちにストレスを感じてしまっていることも。もしも安全な場所であれば、1人で行動する時間を持つのも良いでしょう。
いまこそバーチャル旅行を楽しもう!
新型コロナウィルスの影響で、気軽に旅をすることが難しくなりました。しかし、「バーチャル旅行」に参加すれば、自宅に居ながらにして旅気分を味わうことが可能に。バーチャル旅行なら一人はもちろん、家族みんなで安全に楽しむことができます。じつはコロナ禍以前から密かに人気となっていたようで、すでに「アームチェア・トラベラー」経験がある人もいるのだとか。
バーチャル旅行は、テレビの旅番組の中でもドキュメンタリー番組に似ているかもしれません。「世界の車窓から」や「世界ふれあい街歩き」などの番組が大好きなら、バーチャル旅行にハマること間違いなしです。バーチャル旅行の中には、世界の有名な博物館や美術館を巡るツアーもあります。訪れる機会がなかなかない場所でも、バーチャル旅行なら飛行機に乗らずにアクセスできるのがいいですね。
バーチャル旅行を心から楽しむためにも、旅の準備を万全に整えましょう。「パソコンの前に座って、画面を眺めるだけでしょ?」と考える人もいらっしゃるでしょうが、バーチャル旅行をイベントとして盛り上げるなら、実際の旅行のようにすばらしい体験になるはずです。例えば、目的地が決まったらガイドブックに目を通したり、旅行先の名物料理を作ってみたりしてみては?スペインならピンチョスを片手に、オランダならフライドポテトを用意して、ドイツならソーセージにかぶりつきながら、旅を楽しむのもいいかもしれませんね。現実に引き戻されないためにも、バーチャル旅行の最中には、スマホの電源は切っておくことをおすすめします。
「GO TO トラベル」が始まってもうすぐ一月経ちます。現地のお土産屋さんや観光地、ホテルや観光関連の仕事をされている方を助ける目的で始まったと思いますが、現状では批判の意見が多い気がします。「GO TO トラベル」を中止した場合、倒産する会社などが増え、自殺者が増加する可能性もありますので、新型コロナウィルス対策と経済を両立させるのは難しいことなんだろうなと感じています。Webで翻訳のお客様の中にも観光関連や飲食業の関連のお客様がたくさんいます。一日でも早く、コロナ以前の生活に戻れることを祈っています。
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