インドネシア旅行でいま人気の目的地は?

大小さまざまな島から成る世界最大の島嶼国インドネシア。インドネシアといえば、世界的にも有名なリゾートアイランドであるバリ島、ビジネス都市であるジャカルタなどが有名でしょう。しかし、インドネシアにはほかにも魅力的な旅行先がたくさんあります。今回は、インドネシアでいま人気の旅行先をご紹介します。

ヌサぺニダ島

バリ島から船で約40分ほどの位置にあるヌサぺニダ島。バリ島よりものんびりした雰囲気が漂い、昔ながらのバリの風景と美しい海を満喫できると人気の旅行先です。マンタポイントやブルーコーナーなどダイビングスポットが多く、マンタやマンボウを見ることができます。ダイアモンドビーチやブロークンビーチ、ルマポホン(ツリーハウス)などフォトジェニックなポイントも盛り沢山。ヌサペニダ島はバリ島から日帰り旅行ができ、サヌール、もしくはパダンバイ からアクセス可能です。

フローレス島

バリ島から国内線飛行機で約1時間半のところにあるフローレス島は、コモドドラゴンが生息しているコモド国立公園の玄関口となる島です。島最大の都市であるマウメレから車で約3時間以上かかる場所にあるクリムトゥ山は、色が変化する神秘的な3つの火口湖で有名です。麓から火口湖までは約30分ほどかかりますが、絶景を見れば山登りの疲れなんて吹っ飛んでしまうはず。またフローレス島はスマトラ島やスラウェシ島に劣らず、コーヒー栽培が盛んな島で、バジャワやマングライのアラビカコーヒーは味が良く、お土産にもぴったりです。

スンバ島

インドネシアのスンバ島といえば、国産映画のロケ地として有名な島です。「マルリナの明日」や「ゴールデン・アームズ」、そして「電波がない」などの映画ロケの地に選ばれ、インドネシアの旅行先として一躍人気になりました。ベッカム夫妻が宿泊したことでも知られている高級リゾート「二ヒ・スンバ」は、秘境感あふれるラグジュアリーなヴィラで、1日10人限定のサーフスポットが近くにあります。島民の多くはクリスチャンですが、土着信仰(マラプ)が根強く、独特の伝統文化が島内で息づいているのを目の当たりにできます。バリ島から飛行機で約1時間ほどなので、足を延ばしてみる価値は十分あるでしょう。

ラジャ・アンパット諸島

西パプア州に属するラジャ・アンパット諸島周辺には大小の島々が点在していますが、主にミソール島、サラワティ島、バタンタ島、ワイゲオ島と呼ばれる4つの島から構成されています。ダイビングをする人なら死ぬまでに一度は行きたい場所といわれており、毎日毎日潜っても飽きないすばらしい海が広がっています。なんでもこの海域には、540種類ものサンゴと、1000種類以上にものぼる魚が生息しているのだとか。ダイビングではなくシュノーケリングがしたい、美しいビーチでのんびりしたいという方は、ワイゲオ島のフリエンビーチ(Friwen Beach)がおすすめです。また、エメラルドグリーンの海に小さな島々がポコポコと浮かび上がったラジャ・アンパットを代表する景観が見たいのであれば、ピアイネモ(Piaynemo)を訪れてみては?ピアイネモは、ワイゲオ島南に位置するワイサイ港からスピードボートで約2時間の場所にあります。

ギリ・トラワンガン島

バリ島の東隣にあるロンボク島の近くに、ギリ島と呼ばれる3つの島があります。ギリ・トラワンガン島は、3つの島の中でももっとも大きい島で、欧米のツーリストに大人気の旅行先です。ギリ島最大の島といっても、自転車で一周1時間しかかからない小さな島で、車もバイクもないエコなところ。ダイビングではウミガメに、シュノーケリングでは海の中の石像を見ることができます。ここでのおすすめの過ごし方は、ひたすらのんびりすること。車もバイクもない環境で、デジタルデトックスに挑戦してみるのも良いかもしれません。

  

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トルコ南部を震源とする地震について

このたび、トルコ南部で発生した大規模地震において亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。被災地の一日も早い復興を、株式会社インフォシード一同、心からお祈りしております。

下記にトルコ大使館への義援金の送金先をtwitterより転載させて頂きます。