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【ボジョレー・ヌーヴォー解禁を英語で】ワインの雑学をご紹介

11月の第三木曜日はワイン好きが待ちに待った、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日です。ワインブームはすっかり落ち着いたものの、やはり「初物好き」である日本人の血が騒ぐのではないでしょうか。今回は、ボジョレー・ヌーヴォーやワインに関する雑学を英語を交えてご紹介します。

ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日を英語では?

心待ちにしている人も多いボジョレー・ヌーヴォーの解禁日。ワインの名産地として有名なフランス南東部に位置するボジョレー地方では、毎年11月に行われる収穫祭で新酒が振る舞われました。ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日が設けられたのは、早出し競争による品質低下を防ぐためです。かつては11月15日でしたが、1985年以降11月第三木曜日がボジョレー・ヌーヴォーの解禁日となりました。

ボジョレー・ヌーヴォーが特別なのは、収穫してから約2ヵ月で出荷されるからです。通常、赤ワインは収穫、そして発酵と醸造を経てから出荷されるため、消費者のもとに届くまでに早くても1年ほどかかります。しかし、ブドウの出来を確かめるために飲まれるボジョレー・ヌーヴォーは、炭酸ガスの圧力を利用する「マセラシオン・カルボニック」という製法でスピーディーに作られます。色味は深いのに、ワイン特有の渋みがほとんど感じられないのは、この特別な製法によるものです。

解禁するは英語でlift a banやremove a ban、releaseといいますが、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日は英語では単に「Beaujolais Nouveau Day」と呼ばれています。ボジョレー・ヌーヴォーは11月の第三木曜日に解禁されるといいたい場合には、Beaujolais Nouveau is released on the third Thursday of every November.といえるでしょう。

ワインの歴史と雑学

一説によると、ワインを発見したのは古代ペルシアのお姫様だったといわれています。王の寵愛を失った姫は、失意のあまり腐ったブドウを食べて自らの命を断とうとしますが、酔って気絶してしまいます。意識を取り戻した姫は、発酵したブドウを食べているときには大胆で開放的な気分になれることに気付き、その後も気分が落ち込む度にブドウの力を借りるようになりました。すると、以前とは雰囲気が変わった姫の様子に、王も再び興味を持ち、愛を取り戻すことができたのだとか。

偶然による発見はワイン以外にもよくあることですが、ワイン生産を目的にブドウの栽培が始まったのは紀元前7000~紀元前6000年頃のことでした。現存する最古のワインは、イランのザグロス山脈にあるハジ・フィルズ・テペ遺跡で発見されました。Carbon dating confirmed the wine was from sometime between 5400-5000 B.C.(放射性炭素年代測定で、そのワインは紀元前5400~紀元前5000年頃のものだということが確認されました)

古代エジプトでもワインが好んで飲まれていましたが、エジプトではさまざまな種類のブドウにイチジク、ヤシ、ナツメヤシ、ザクロなどを加えてワインを作っていたようです。エジプト人たちは葡萄を摘み取ってから大きな圧搾槽に運び、ブドウを足で踏み醸造しました。ワインを作るためにブドウを足で踏むを英語で、step on grapes to make wineといいます。また、ブドウ踏みはGrape-treading やGrape-stompingと呼ばれています。

減少傾向にあるワイン消費

これまでワイン消費は拡大傾向にありましたが、OIV(国際ブドウ・ワイン機構)の調べで、2020年のワイン消費が世界的に大幅ダウンしたことが明らかになりました。新型コロナウィルスの影響で緊急活動制限令が各国で敷かれたことにより、外食産業や宿泊産業が大打撃を受けましたが、ワイン産業も例外ではありません。

とくに、祝いの席で開けられるスパークリングワインの消費縮小は著しかったといいます。一方、世界的にワイン消費は減ったとはいえ、自家消費用のワインの売れ行きは好調だったそう。コロナ禍でアルコール依存症(Alcohol dependence)が急増したといわれていますが、一部では、生活の変化に伴うストレスから飲酒量が増えた人も多いようです。

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